ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


他人の感性に

触れることが何より僕の目を覚めさせる。
今まで生きるうえで抱えざるを得なかった不必要な膜を。
自分を省みる。
そして気付く。
それの繰り返し。
例え僕がつまらないものと終わったとしても。
これだけは変えてはいけないと思う。


哀しいニュースは続くけど、僕はそれに対し怒りを実行してはいけない。
何より僕は一番ひどい傍観者なのだから。
例えひどい怒りを抱えてしまったとしても自分の不確かさに気付くべきだ。
何が現実かわからないこの世界で、僕が物事を認識することこそ最も恐ろしいことのように感じる。


でもこの考えを持っているうちは、
きっと人なんて一人も動かせないんだろうと、
気付いたりする。
それでは詩を一つ。


その潔さを
祝福す
神がいないと
嘆くより


その強さだけ
抱きしめる
温もり欲しがる
涙より


その祈りさえ
朽ちていく
抱える世界の
広さより


私はあなたを
信じます
心の底から
尊いと


題して「敗れた想い」です。
それでは。