ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


虫が

ずっと目の前を飛んでいるような気がする。
きっと一時期虫が酷かったからそれの名残が目に焼きついてしまった。
それとも実際に飛んでいるのかもしれない。


僕は虫が苦手で、何より殺すのが苦手で。
でも最近は無意識に殺そうとしている。
追い詰められているのは間違いなく僕のようだ。


最近ふとこのページをどれだけの人が見ているのかとおもう。
リンク元は表示されるがなんだかあいまいにしか取れない。
いっその事カウンターやらアクセス解析があったほうがなんだか安心しそう。
でもやりかたがわからないのでほっときます。


夢を見るのに疲れてしまったら、
次に何をすればいいんだろう。
そんな気分。

詩集のレイアウト。
せっかくだから懲りたいな。
それでは詩を一つほど。


光も闇も
敏感に
私を見ては
避けるから


私はここで
蹲り
何にも感じず
居たいだけ


少しお酒を
飲みこんで
悲しみだけを
流します


苦いだけなら
よかったの?
机は何も
語らずに


題して「薄暗い灯り」です。
それでは。