ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2018-04-13から1日間の記事一覧

範唱の肢は 薄き怖畏で 奉告すれど 艶美を経る 才器の舵を 繋束せども 尊意だけは 棄教で痴る 暗色の針は 古き雨気で 横行すれど 返辞を選る 乖違の錆を 清掃せども 懇希だけは 私曲で霧る 「蹲る寵児」