ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2013-05-04から1日間の記事一覧

僕の心の鍵穴は 頭蓋の傍に空いていて そこにスプーンを差し込んで 優しく静かにかき混ぜて欲しい 溶けるが如くに崩れる自意識に 僕は金属の魂が欲しくなる 鍵穴から零れる血液は ソーダ水程度には透明だった 次第に綻ぶ僕の心では 嘘の貝殻が散らばってる …