2017-05-02 ■ 不義な魂の 贅肉は甘い 賢き死神が 溺れる程に 宿った恥は 本心を貪り 地獄の色に 惹かれ嘖む 無垢な屍の 溜息は聖い 幼き恋人が 忘れる為に 悟った熱は 面影を葬り 御業の夢に 編まれ煌く 「美しい噂」