2015-03-09 ■ 過去の可能性は 全てが零%です 時間は遡るのに 誰も気づけません 僕たちの時系列が 自由移動をしたら 必然性を模した 剥き身と成ります 夢に観た機構は 物質或いは空間の 一分の隙無き流動を こじ開け奪います 僕たちの我が儘を 平行世界が無視して 不観測な寄り道に 愛した君は居ません 「タイムマシン」