2013-10-06 ■ 小指と小指を絡め合い 乱れたシーツに隠す夜 吐息はあまりに透明で 此処にいるのも不確かで 汚れた心で愛してた この暗がりの神様の部屋 少し頼りなさげな言葉さえ 優しさだけは信じてた 忘れた頃の復讐は いつでも僕を泣かせるね どうして愛など作ったの ああ、神様 ああ、神様 想いに遺るはいつだって 嗚咽、追想、青の宇宙 祈りを止めないこの頃の 嗚咽、追想、青の宇宙 「宇宙賛美の片隅で」