自分を甘やかしすぎて。
僕に口があったことを忘れてた。
僕に心があったことを忘れてた。
僕を認めることを忘れてた。
僕が僕である事を忘れてた。
僕に出来る事を忘れてた。
まだ間に合うだろうか。
時間は確かにある。
でも間に合うだろうか。
頑張るといってみる。
そして動いてみる。
そしてその先は……。
結果を残さないで死ねるだろうか。
果たして僕に。
詩を書きます。
飛べなくなれば
落ちてしまえば
水溜りを祈って
そして恋して
苦し紛れの言い訳
藁のように苦い
全て吐き出した後で
駄目だと思うし
水は目の前で
傷つきぼやき
傷跡恐れ
素晴らしすぎる世界
絶望が似合わない
全て吐き出した後で
題して「溢れて落ちて」です。
それでは。