芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
易しい笑顔で 飽和した朝に 恋人は弱虫な 吐息を煙った 不治の大戦が 血液を煮沸し 温厚な兵器は 夢に残された 淋しい悲鳴で 自殺した雨に 神様は怠慢な 黙示を削った 無味の正論が 断罪を消費し 暗欝な懐疑は 匣に移された 「カーム」
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