芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
君の美貌に 狂えし仔猫 僕も何れは 恋心と化す 脈打つ肉に 糸引く唾液 その根底で 咽返る母性 鋭い歯牙で 首筋を愛す 歪な小指は 泪に触れる 哀しい程に 夜めく天使 遺った骨が 謳う神聖よ 「死の怪物」
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