ウェヌスの暗号

韻を踏み過ぎてパーに成った。

芸術幼女言語の最深部。


或いは美型詩の実験場。


2007-11-09から1日間の記事一覧

泣き喚いて 気丈 なんて 勝手ね 勝手よ、そんなの 僕はね、そうね でも、 もしかしたら言い終るその間の 少しの真空の中で 変われるかも知れない 人らしく しかし また一つ 死なせてしまった 戻らない だからね 組み合わせて 努力させる 足りない 半開きのま…

肝心な時には置き去られな 出会わずな言葉 恐らく失っている 誰彼が上手に使っている 呆然とし 誰が殺そうとしてる、アンヨ 苦しい 「書けない」

僕。

僕は 僕は、 僕は! 僕は。 僕はただ一直線に伸びきったガム 僕は 僕はただの造形物 僕はただのただの暗がり 僕は……、しかし、……いずれにせよ 僕は 「僕は死んでしまった貝殻」 僕は 僕、僕、なんていい続けて最早最早 僕は 痴情だけで自己を保っているこの…