得る帝権で
沈下を入れて
肥瘦の略で
冷視を聘した
込む孟夏で
満稿を買って
椰子の炸で
宋銭を擁した
照る英検で
引火を散れて
裏装の百で
閉止を例した
揉む功科で
勧工を舞って
渣滓の扼で
陽線を奏した
「ネィチャ」
芸術幼女言語の最深部。
或いは美型詩の実験場。
得る帝権で
沈下を入れて
肥瘦の略で
冷視を聘した
込む孟夏で
満稿を買って
椰子の炸で
宋銭を擁した
照る英検で
引火を散れて
裏装の百で
閉止を例した
揉む功科で
勧工を舞って
渣滓の扼で
陽線を奏した
「ネィチャ」
診た淫気で
詠草を巡って
呈の礼義で
料銭を蟄した
腫る債券で
聡耳を細って
告の傭耕で
野史を隠した
鋳た眠期で
明窓を抉って
励の庭儀で
腸線を律した
曝る拝絹で
法事を唆って
浴の光降で
瑕疵を約した
「カストゥ」
乗る放曠で
半紙を生して
仮の野犬で
幼者を越した
照る円相で
一騎を蟄して
略の秋扇で
泉華を列した
彫る農功で
南史を派して
槍の花瞼で
向斜を寄した
得る顛草で
窒気を逸して
尺の隆線で
簾下を節した
「ティアル」
占相の隷で
李詩を失して
似る中讃で
天赦を佞した
暗香の嚇で
好期を捺して
彫る陽関で
薬科を博した
斂葬の姓で
私資を律して
散る乳酸で
念写を挺した
款項の握で
応機を痼して
依る鳳管で
白禍を約した
「アサィン」
蟄の留止で
令辰を挺して
競る騙詐で
氷霜を識れた
飽く満稿で
孟夏を捺して
翌の後金で
家記を病めた
率の中祀で
貞心を礼して
経る千差で
聖僧を嚔れた
設く暗刻で
横禍を模して
酷の洋斤で
夜気を擤めた
「カラリィ」
酩の塡詞で
町間を観れて
秘戯の慄で
連奏に聘した
甘汞の藍で
往時に哭して
横の宋銭で
箚記を殺れた
締の綿糸で
冥見を散れて
理義の逼で
返送に礼した
暗紅の貝で
向自に臆して
底の用箋で
薬気を曝れた
「パードン」