2021-09-01 ■ 律の衆参で 精子に令した 蹴る念校で 二気に着れば 漏る骨幹で 管窺を抹せど 卓の夜窓で 幼歯を盗れた 湿の硫酸で 麗姿に製した 寝る剣光で 機器に似れば 凝る木管で 満期を渇せど 籥の多層で 闘志を縒れた 「アラィズ」
2021-08-31 ■ 督の嘔気で 暗香を対して 槍の薄荷で 法権を止した 湿の味煎で 鳴謝を摂して 励の検層で 基址を領した 憶の当期で 短甲を愛して 針の薬価で 用件を補した 蜜の詩選で 斉射を滅して 稽の斂葬で 利子を狂した 「ロォゥヴ」
2021-08-30 ■ 豚舎の澱で 相先を謫して 矢視の格で 高僧を撚った 塀の面向で 妙機を簸れど 慄の私権で 青華を列した 御社の鳥で 大戦を握して 家資の訳で 様相を凝った 茗の偏好で 氷期を診れど 叱の離見で 冷菓を節した 「パタンヌ」
2021-08-29 ■ 癰疽の恋で 歌仙を約して 半旗の襠で 猛攻を補した 芋の疾呼で 先遣を閲して 廷の連詩で 琉装を着した 酵素の宵で 野戦を画して 慢気の八で 放校を燃した 霜の一顧で 厭倦を摂して 麗の天資で 中層を略した 「グリィプ」
2021-08-28 ■ 秘む遺矢で 演奏を経れど 寧の転所で 稚蚕を握った 捥ぐ好漢で 鉸具を迷えば 錯の治工で 揚棄を剃れた 忌む悲史で 返送を得れど 逓の年初で 二三を契った 焦ぐ毛幹で 麻姑を通えば 躍の鎖肛で 想起を縒れた 「カヴァル」
2021-08-27 ■ 寝る塡詞で 中産に似れど 将棋の率で 霊交に接した 織る紅旗で 快感を在れて 白磁の槍で 葉層を歩した 照る念紙で 乳酸に散れど 両義の湿で 性行に列した 凝る応器で 哀歓を涸れて 薬餌の針で 芳草を寄した 「レグュラ」
2021-08-26 ■ 籥の宅診で 頭指を止して 外の目耕で 満期を察した 犬の寄金で 決起を閲して 弊の礼装で 略史を評した 卓の躍進で 容姿を賭して 許の測候で 三帰を抹した 絹の衣衾で 悦喜を結して 霊の併走で 百司を療した 「ダマノゥ」