2021-05-28 ■ 美籠の失で 鮮紅を滅して 啓の冷気で 量感を供した 愛餐の種で 豚脂を捺して 鉾の葉層で 耶舎を泊した 四庫の蜜で 綿甲を節して 令の軽騎で 凶漢を領した 耐酸の姉で 音子を吐して 横の蜂巣で 跛者を訳した 「アガニィ」
2021-05-27 ■ 亀の昧死で 孟宗に凝って 読む宝治で 破船を約した 攻む英検で 異義を痴れて 戮の中耕で 帝紀に列した 豆の開始で 高層に漏って 褒む要事で 野戦を博した 笑む政見で 試技を容れて 蓄の隆興で 霊鬼に徹した 「ハヴァル」
2021-05-26 ■ 板の私権で 選果を閲して 弊の励行で 猟奇を評した 格の訳詩で 予想を貢して 森の投写で 段銭を抹した 舌の違憲で 嚥下を摂して 令の閉講で 氷期を療した 役の画指で 枯燥を要して 鳥の猛射で 万線を達した 「スピィル」
2021-05-25 ■ 隷の犬歯で 機先を律して 散る証左で 戦争を訂した 鮎の満腔で 孟夏を捺して 依る法剣で 八旗を訳した 軽の恋矢で 離線を喫して 知る潮差で 転送を省した 繭の暗香で 黄化を燃して 彫る用件で 薬気を博した 「ローング」
2021-05-24 ■ 提琴の戻で 林家を徴して 御荘の尺で 精翅を滅した 応器の堀で 藩校を愛して 貨車の厄で 要津を剋した 礼金の呈で 珍花を領して 刺創の脈で 名詞を摂した 邦畿の檻で 暗香を排して 夜叉の格で 行神を浴した 「グラァブ」
2021-05-23 ■ 揚棄の匿で 多孔を約して 開始の股で 問診を濾した 霜の衣衾で 円規を接して 戻の並走で 標幟を療した 騰貴の欲で 治工を託して 昧死の型で 混信を模した 芋の賜金で 戦旗を閲して 聘の礼装で 量子を評した 「テンドゥ」
2021-05-22 ■ 格の薬師で 予想を貢して 織る法事で 廃線を洗った 蓄の利剣で 礼義を挺して 練る跣行で 笑気を睨んだ 役の画指で 枯燥を要して 彫る往時で 相先を払った 戮の知見で 庭儀を令して 競る念校で 尿器を白んだ 「カーンル」