ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


孕む確守は

行進で報じて

孟夏を臆し

哀愁を抹した

 

知る寵幸は

転機を煎じて

猟犬で状し

前翅を列した

 

絡む博取は

放心で高じて

横禍を沐し

毎週を圧した

 

散る小劫は

先規を点じて

上繭で諒し

恋矢を絶した

 

 

「時の濁流」