ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


拝啓の蛸は

東京を干して

濃化を興し

愛玩で訛った

 

帰心の水は

名師を献じて

隷従に接し

肖似を利した

 

大計の匣は

封境を吐して

押下を残し

内含で余った

 

未進の傷は

刑屍を免じて

棲住に列し

療治を死した

 

 

「絡む立処」