ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


苗字の膣は

汀線を銘して

恋歌に謁し

淫行を利した

 

回送の肺は

奉祀で転んで

与件を則し

錯誤を遣った

 

弔事の蜜は

名川を呈して

煙霞に列し

隣交を慰した

 

敗走の貝は

考思で滅んで

訴権を浴し

訳語を去った

 

 

「務む足元」