ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


放心の輿は

塊茎に孕んで

網の難症で

能事を興した

 

勝訴の塵は

逓送で詮じて

芸の轢過で

林泉を行じた

 

交信の星は

背景に絡んで

波の暗証で

往時を残した

 

徴租の尻は

盛粧で典じて

霊の劇化で

吟箋を領じた

 

 

「空洞の順」