ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


愛姫の里は

粗鉱で織れど

雑仕を沐し

万線は坐した

 

忠肝の錐で

犬歯を呈せば

練習に聘し

標旗を利した

 

債鬼の址は

汚垢で剃れど

猛士を賊し

残蝉は増した

 

旧慣の塵で

転子を刑せば

編集に隷し

量器を秘した

 

 

「病む様式」