ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


障子の膣は

停船を煎じて

連鎖で閲し

印行を律した

 

毬の回想は

校歌を沐して

掘る与件で

役儀を博した

 

蝶児の質は

征戦を轉じて

怨嗟で列し

輪講を逸した

 

仮の埋葬は

猛火を刻して

寄る保険で

迫技を扼した

 

 

「沼の朧月」