ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


脳橋の富で

大気を生して

博取は妬き

養親を歩した

 

旗艦の脈で

名師を慶して

冷夏に接し

私消を律した

 

東京の蚤で

内規を足して

扼守は掃き

法臣を止した

 

蜜柑の客で

刑屍を銘して

声価に列し

離床を失した

 

 

「恩恵の籠」