ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


幼児を歩し

破窓を訳せば

大所を生し

脳幹で富んだ

 

一洗で魅し

鳴謝を閲せば

廻航を察し

相思を刻した

 

鳳字を止し

野草を博せば

内書を足し

盗汗で祈んだ

 

密栓で慰し

映写を滅せば

再校を渇し

行死を則した

 

 

「籠る濁流」