ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


孤線を擁し

扼守を噛めば

愛郷の鳩で

豊肌は応じた

 

苗字の質は

清掃を銘せど

天火を列し

涼感で貼した

 

余銭を航し

鶴首を病めば

背教の後で

嘔気は報じた

 

商事の蜜は

迷走を征せど

恋歌を徹し

聴官で了した

 

 

「傷痕の妾」