ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


梃の年季は

乳酸を鎮じて

表紙で魅し

綿亘を変じた

 

犬の奇想で

権威を演じて

消閑は律し

霊示を接した

 

猫の転帰

中産を任じて

妙詩で秘し

偏向を免じた

 

絹の遺草で

遠位を献じて

量感は失し

成事を列した

 

 

「縛る没落」