ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


圧勝の的は

孟夏を憶せど

相近で補し

配位を察した

 

練士の鉄で

知新を律せば

狭軌を煮て

年稿は煙った

 

抹消の痕は

黄化を沐せど

法禁で蘇し

災異を発した

 

天使の列で

利心を蟄せば

尿器を着て

堅甲は睡った

 

 

「漏る薄氷」