ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


発向の幸は

枢機で降れど

群書を撫し

番宣を丸じた

 

通巻の杭で

経過を呈して

名士を演じ

有想は群れた

 

錯交の蜂は

風紀で磨れど

分所を具し

岩泉を晩じた

 

空間の竟で

低下を刑して

鋭師を免じ

無相は熟れた

 

 

「寒凪の瑕」