ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


編む管窺に

槓桿は臆せど

彩層を蒔き

門歯を則した

 

誇る能事で

内腔は破せど

野戦を託し

闘技を擁した

 

噛む暗鬼に

王冠は剋せど

昧爽を裂き

損紙を沐した

 

遺る報時で

背甲は生せど

多銭を扼し

容疑を党した

 

 

「髄の輪舞」