ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


紅霞の外で

採血に罹って

稗史の弾で

等速を報じた

 

未墾の息で

嬰児を巡って

現象を是し

神我を議した

 

装荷の琴で

潰決に逆って

隊士の浜で

法則を投じた

 

遺恨の幹で

名辞を抉って

前檣を解し

銀河を辞した

 

 

「対称の疫」