ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


慢性の里で

側室を黙して

横禍の徳で

達官を握した

 

野草の箔で

豊肌に縒れて

酷使を護し

外字は呵した

 

産制の的で

目疾を則して

等価の奥で

圧巻を託した

 

破窓の厄で

容器に惚れて

獄死を濾し

絵事は駕した

 

 

「稚拙な定」