ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


獏の半生は

芳辰を忘じて

冬芽に動じ

大凶を託した

 

下乗の席で

神我を吟じて

字間を供し

権威を絶した

 

箔の万世は

亡心を焙じて

童画に投じ

胎教を諾した

 

施錠の劇で

銀河を信じて

機関を状し

善意を結した

 

 

「高級の瞼」