ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


遠き王冠は

哀歌を託して

慢渉を欠き

混在を模した

 

想起の洞は

薄倖を浚って

眼疾を題し

同仁で伍した

 

多き盗汗は

大火を握して

感衝を蒔き

問罪を濾した

 

宝器の空は

作興を祓って

暖室を害し

拷訊で度した

 

 

「覆る血肉」