ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


刻下を目し

昧死で通えど

野性の蟻は

殴傷を浴した

 

微言の鈔で

測器を牧して

弊履を出て

醍醐を廃した

 

黙過を剋し

海市で迷えど

阿世の槍は

永生を臆した

 

始原の廟で

勃起を則して

泥裡を経て

背後を題した

 

 

「息の勝敗」