ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


運指の淵で

拝跪を呷って

徒消の森は

満限で嘆じた

 

枢機の弓は

野情を作して

鍵の内含を

嚢子で拒んだ

 

憤死の裡で

哀毀を量って

喪章の鳥は

短言で慢じた

 

湧起の炭は

叉状を訳して

凪の回雁を

後翅で望んだ

 

 

「蔭る心象」