2018-08-11 ■ 僕の王様は 始点に弱くて 花束の嘘を 感知し篭った 妄覚の鏡 天敵の在処 瞬く剖析 汚れた楽団 君の稲魂は 時節に甘くて 鉄錆の夢を 散置し量った 追従の瞳 残星の行方 佇む肯定 溺れた同穴 「カリッジ」