ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


沫の重さに

永久を喩え

背徳の実は

口腔で踊る

 

懸想の蟻は

迷離を廻し

肉の権利を

愛好し赤る

 

糖の堅さに

禁絶を求め

悩乱の根は

悪札で飾る

 

威喝の腰は

沈思を点し

変の因子を

絞殺し篭る

 

 

「撞着の壁」