ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


君の視束は

貞節を護って

病魔の雨で

敗績に流れた

 

悲愴の沼で

離別を織って

当為の蟲も

懐裡に咲いた

 

僕の因子は

平衡を残して

個性の咳で

旅人に戻った

 

投企の窓で

危亡を責めて

不全の凪も

乱世に売った

 

 

メメント