ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


庭に隠して

雨を数えて

聖戦倣った

君の小夜曲

 

僕が縋れど

終電は失せ

秒針が売る

世界線の痣

 

抱擁で歪む

前提の背骨

時限を破く

敗績の足音

 

凹の為の凸

風化した瞼

栞は引訣で

行方を量る

 

 

「命数の戯」