ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


僕の野蛮は

寒凪を纏えど

恋の色葉で

遺失に溺れた

 

嘆息で興る

空虚の器官は

口実を介し

健常を保った

 

君の毛布は

崇信を犯せど

夢の屍室に

盲唖で紛れた

 

怠学で黙る

清書の至善は

推察に誘い

対償に育った

 

 

「難の罹患」