ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


甚き悲史は

犯意までも

迂拙ならば

本色を織る

 

その邂逅で

交感すれば

矢石さえも

空理に坐る

 

宏き遺利は

安気までも

富贍ならば

温床を掘る

 

その催告で

総括すれば

季世さえも

数詞に曇る

 

 

「完結の我」