或いは美型詩の実験場。


胆気の花は

諷刺までも

填塞させて

芳辰に隣る

 

甚き飢渇で

究竟さえも

遠離すれば

回生は荒る

 

犯意の弾は

通理までも

変相させて

洞悉に細る

 

聖き異観で

迂曲さえも

眷視すれば

哀惜は枯る

 

 

「患苦の路」