或いは美型詩の実験場。


淡月の灰が

閉口したら

枕席だけを

補足し摂る

 

安康の釜で

敬畏さえも

移植すれば

降参を織る

 

反言の滝が

啼哭したら

稟性だけを

塗装し掘る

 

勧告の泡で

鋭気さえも

起床すれば

鏖殺を凝る

 

 

「独裁の肚」