ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


賢しき果実は

奇蹟を粧飾し

晴暄の献辞で

空理が坐った

 

確かな反正は

卑賎に調戯し

貞操の弊履で

抛棄を摂った

 

哀しき砂塵は

至精を嬌笑し

経血の僣偽で

数詞が曇った

 

遥かな嘆惜は

稚拙に標示し

閉塞の涕泗で

当為を掘った

 

 

「善の毒素」