ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


回視の恥を

包括せども

検束すれば

不戦は腐る

 

鬼の統理は

高き哀哭で

燕石だけを

遅疑し率る

 

背離の鍵を

攻陥せども

変相すれば

苦節は肥る

 

富の横恣は

碧き対抗で

点睛だけを

維持し散る

 

 

「空転の途」