ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


等しい危局は

好機を包括し

片思の軽躁で

開成が奔った

 

正しき讃辞で

誠惶を底止し

蕩然の創世に

粧飾は契った

 

酷しい悲境は

抱囲を交感し

権利の閉塞で

敗績が孵った

 

賢しき耽美で

啼哭を整理し

勦絶の悼惜に

徴償は繁った

 

 

「混紡の柵」