ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


崇高な艶で

挑起せども

正鵠だけは

対峙し覚る

 

恩眷の個は

軽き安息で

遠離しても

記誦を鋳る

 

痛酷な砂で

照依せども

定稿だけは

猜疑し集る

 

混血の尾は

厚き喚想で

験視しても

異色を着る

 

 

「蛮勇な虚」