ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


未見の姫は

腐蝕しても

銘記だけを

繁盛し蒔く

 

禁獄の胃は

碧く喚起し

牽強までも

応戦し告る

 

否決の峰は

霧消しても

平易だけを

満積し食む

 

引業の樹は

固く安慰し

婉曲までも

交接し贈る

 

 

「残映の環」