ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


富の桜唇は

碧き貪色も

沈積させて

遠離を照る

 

宝国の腰で

監理せども

平滑なれば

禁忌を簸る

 

鬼の洞悉は

高き暗礁も

隠棲させて

天資を選る

 

膏肓の堀で

反思せども

軽寒なれば

品位を着る

 

 

「縒る性根」