2018-03-02 ■ 引接の霧は 譴責せども 碧き監獄に 根圏を置く 鶏の奉唱は 偏執さえも 遅刻させて 反正を炊く 琴線の石は 遠逝せども 難き暗合に 温血を込む 星の燈燭は 天真さえも 比考させて 嘆惜を食む 「エフェクト」