ライトポエムの最深部。


或いは美型詩の実験場。


種の愛嬌は

怨鬼までも

陳述させず

鶯遷を摂る

 

煩喧の鎌も

黒き諷示を

偏食しては

黄口に誇る

 

雨の太極は

天意までも

因循させず

当節を織る

 

完結の花も

深き空理を

顕彰しては

宝国に困る

 

 

「矛盾自生」