2018-02-12 ■ 皿の観想に 研鑽すれば 狭い謹告は 空裏を刷る 煩渇の肢は 穢国さえも 編制させて 応答を屠る 傘の算測に 深察すれば 浄い専行は 数詞を繰る 安閑の針は 比考さえも 引責させて 崩落を贈る 「痴の聖、禍の正」